光学倍率を基本とするので、カメラは3台で、その光学倍率の最大値を撮影した。もちろん、撮影位置は同じ地点。倍率を上げるごとに、被写体をセンターに捉えるのが難しくなる。
等倍率、一般的にズームを行わない基本画像。(Panasonic DMC-ZX1)
8倍(Panasonic DMC-ZX1)
10倍(Canon SX120IS)
30倍(Fuji Fine Pix SL300)
一般的なコンサートホールで、観客席からのズームの基準20mからの撮影を行った結果上記の見え方になった。発表会や運動会など、その表情までズームで寄りたいなら、高倍率のカメラは有利だが、撮影を失敗する恐れもあるので、事前に少し色々な被写体と撮影環境に慣れることが必要だ。
さて、本題ブライトネス(明るさ)コントラスト(明暗部の差)で、画像に奥行きや、輪郭を与える方法を解説する。これは、tsūのEditに限らず一般的な画像ソフトでも応用できる基本事項だ。ピントと構図が決まった写真では、この二つの調整だけで十分な場合が多い。
未加工の写真。
ブライトネス調整。暗方向
ブライトネス調整。明方向
コントラスト調整。ふんわり。
コントラスト調整。くっきっり。
両方を使った場合。
(画像からは>方向で画像処理の手順のように見えるが、順番は無視してかまわない。)
このように写真が変化する。
大まかな解説は、過去に書いた記事を参考にしてほしい。下記リンクから。
tsūの画像Edit機能が実は凄かった
tsūの画像Edit機能でEffect効果全種類
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