2015年6月11日木曜日

6月11日があと1時間で終わります。

さて私は、今日なんとなく気になっていた等々力渓谷を訪ねました。以前から都市部にわずかに残された渓谷ということは知っていました。またその前を通過したこともありましたが、訪ねたのは今日が初めてです。

私は渓谷の小川を下って行き、役君小角(役の行者)の史跡とされる等々力不動明王にたどり尽きました。実は今日はWEB上の情報で日本が大きな地震に見舞われる、といった予言がされた日でした。

私が不動明王の仏閣に招かれるのは、もしかすると「日本を襲うかもしれない地震を防げ。」そういわれている気がして、地震の予防というか、地の神の怒りを鎮めようと祈ることにしました。不動つまり土地が動かないに通じると思ったのです。

こんないきさつで、役君小角(役の行者)に久しぶりに巡り合いました。多くの書籍(歴史小説)でその存在は知っていましたが調べることはしてきませんでした。

役(えん)の行者(伝説のエスパー)は、本名を役小角とされているようですが、役(えん)って暗に架空の人物であるといった暗示ではないか?とも感じました。

また役(えん)を役(えき)と読み替えると、労働・訓練・兵役・戦争・内戦など訳せます。つまり在家仏教徒の代表としての修行者の目指すべき偶像ですね。

実在したとしたら、それはそれで面白い。なぜ霊力を屈指できる人物が今日まで生きていないのか?疑問ですし。時空を超えていまだに何らかの痕跡を残していることを想像するとSF小説が書ける気もします。

都市伝説ですが、数千年生きているとされる人物がいます。サンジェルマン伯爵ですが、彼が役君小角だとしたら面白いですね。一度会って見たいと真剣に考えています。

画像は役君小角が神となった修行の洞窟跡。今日の僕の記事はDeep Japan、FaceBook Pageから見ることができます。もちろんTSUでもね。





0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。