2015年1月29日木曜日

最近のフレンドリクエストの傾向と危惧。

SNSに限らずWeb上では、相手のリアルタイムの表情が掴めない為、そこにある情報だけで知らないうちに相手を理解しよう、といった心理が働きがちです。

tsūでは、相手のプロフィールに記載されている情報がそれにあたると思います。同じ文化や国籍・言語・趣味などカテゴリーは分かれますが、とかく記載事項だけで好意的に判断したい、そう思うのがSNSの魅力であり醍醐味でもあります。

同世代と言うカテゴリーも重要で、同じくらいの年齢だと会話にもギャップを感じる心配が無いので、つい感情が緩みがちになります。

最近高齢の方からのフレンド申請が多く、それはとても喜ばしい事なのですが、その方達一部の方のウォールを見ると、規約違反のPDFファイルのアフィリエイトや、使用禁止のブラウザーの広告や推奨文が目に入ったりします。

ご本人が事実を知って利用しているのか?あるいはまったくの別人がアカウントを作って使用しているのか?または、儲かるとそそのかされ、言われるままにPostしているのか?

高齢の方の場合は、同じくらいの年齢の人に騙される?と言う発想が生まれにくい傾向もあります。メディアの流すニュースでは、騙すのは決まって若者で、同じ世代の高齢者が逮捕せれる報道は目にすることは、これまで皆無でした。

いま、この点に注目している集団が現われたようで、高齢者が高齢者を騙す、そういった悲劇が起こりつつある様に感じて、この点に危惧しているのです。

僕の感じている背後に潜む者、それが貧困高齢者を囲う込み、新たなビジネスモデルを作ろうとしているのなら、それは明らかな犯罪行為です。

加担をそそのかせれたり、儲かる情報だと偽ったものを押し付けられたり、金銭を要求された場合は、中立の位置に居る誰かに相談するか、あるいは運営側に相談するなど、危機回避の行動を取る事が重要です。

少しでも居心地が良い空間を、皆で作っていきましょう。




                        


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