2015年1月14日水曜日

tsū に関するありがちな誤解。

稼げるSNSとか、ねずみ講式SNSとか、ネット上には様々なデマや憶測が飛び交っています。
正直な感想としては、荒稼ぎは出来ない。しかし、現状ユーザーの増え方や広告企業の増加を考えると、稼げるという表現は、あながち嘘ではないかも知れません。

多くの誤解の元は、友達を招待して報酬を得るシステムについてです。この表現がねずみ講を連想させるのですが、果たして本当でしょうか?




上記の表がtsūの報酬の流れの説明です。通常のねずみ講は子より親が儲かるシステムですが、tsūで用いられているのは、まったく逆の資金の流れです。

新しく入ったユーザーは、一律50%の報酬を受けるように設定されています。このシステムを、tsūではFamily Treeとよんでいますが、どこの誰から紹介されても50%の取り分は変わりません。
子から得れる報酬は33.3%で、お互いに自分と同じような、アクティブに動くユーザーを子として紹介した場合、たった2名の紹介で、tsūを介して得る報酬は116.6%となります。個人よりFamlyが有利なのはこの点です。

tsūから見ても、3人のラインからそれぞれすでに10%を得ているので、3人合わせて270%がどのように動こうと広告主がいる限り損はしないシステムになっています。

この面倒をしっかり見て、子が孫の面倒をしっかり見られるようにサポートする、そこで得られる報酬が33.3%というのは、実に適正な設定だと思います。


稼げると言う表現ですが、確かにWebの世界の客数は不特定多数の規模数億人に上っています。

ここで、物販を比較に用いるのは適当ではないかもしれませんが、数万人来場規模のデパートの展示場で、物を売っていた頃、380円の商品が1日300個売れれば優秀な成績と評価されていました。

これをSNSに当てはめると、数万人から数十万人のフォロワーと数百人のチルドレンがいないと成り立ちません。
ですから、現時点で稼げるSNSという表現は適当ではないと思います。



                         


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