2015年1月28日水曜日

SNSの力。

8日前に一連のISILの人質事件を知り、その後に開放と平和を訴え始めました。
ぼくのPostは概ね下記のようにアラビア語から始まります。

وآمل أن السلام. من فضلك لا تقتل.
私は平和を望んでいます。殺さないでください。
I hope the peace. Please do not kill.



3ヶ国語の意味は同じです。
翻訳ソフトを使ったものなので、正確に訳されている保障は無いのですが、画像や英語と合わせて見ると意味は伝わると思っています。

最初の数日は、書けば書くほどPV(ページビュー)が下がっていきました。一般的には触れたくない話題なのでしょう。
それでも続けていると、一人また一人Shareしてくれる方が現われました。
中にはフレンドでもフォロワーでもない、まったく知らない方も。
また、時々アラビア語で一言
شكرا.
ありがとう。
と書かれていたりします。

そういった出来事に励まされ、続けてきて今は、tsūを飛び出し、FacebookやTwitterで積極的に開放へ向けて様々な方が使い始めてくれました。

今回の一連の事件で僕が痛感したのは、おそらくこれが(今回の人質事件やテロ)世界の日常だと言うことです。

SNSでは、どこで・どのように・誰が・それを見て何を感じるか?そして、それがどのような結果をもたらすか?は予測不能です。

tsūでは、著作権は利用者個人に委ねられています。これは、発言にも責任を持ってください。と言っているのです。

                          

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