2015年1月25日日曜日

利用規約の完全翻訳を試みて。

途中であきらめそうになりましたが、どうにか翻訳を終えることが出来ました。
勿論、規約と言っても著作権があるわけで、正式に運営サイドから記事の内容の不備や掲載の取り消しを求められた場合には、即時対応いたします。

英文の利用規約をここまで徹底的に読んだことは初めてですが、概ね日本国内の各サイトやサービスで用いられていることと変わりはありませんでした。

重要な点は、著作権の所有を利用者個人に求めている点で、個人の著作権はすべて投稿者にゆだねられ、盗用の場合は責任も投稿者に突きつけられる点です。

Google+を利用し、Googleをメインブラウザーとして使いながら、僕はオンラインストレージ機能でGoogle Driveを使っていない点は、実はここにあります。

Google Driveでは、そこに保存されている画像や動画・文書や音楽などに関して個人ユーザーの著作権を認めていません。保存したデータの全ての著作権はGoogleが所持することが利用規約に書かれています。

これは昨年から頻繁に起こっている出来事ですが、万が一情報が流失し各方面に、ご迷惑をお掛けした場合に、すでに著作権がGoogleに委ねられている為、侵害の申告も損害の賠償手段も個人ユーザーは持てない事を意味しています。

tsūでは、オンラインストレージとしての利用を禁止していますが、それぞれの投稿は個別に認識され個別に扱われることも分かりました。と同時に、利用規約の更新に伴い発生する全ての不利益に関しても、集団訴訟の権利はあたえられません。

これは、交換条件のようにも映ります。


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