2015年2月21日土曜日

ウォールメイカー、一定のレベルの画像映像を集めている人。

朝刊ではシェアラーに関して触れてみた。今度はWallを一定レベルの画像・映像で満たしWall設計をしているWallmaker・ウォールメイカーに関して触れてみたい。

オリジナルの画像・映像でPostを満たしている人は、ほんの一握りのユーザーで、多くの場合このウォールメイカーに当てはまる。この編集能力が長けているユーザーのウォールは、美術雑誌を眺め見る感覚に似てとても面白い。

著作権に関する少し大げさなPostが目に付く昨今、このウォールメイカーとして自分のウォールを設計することに躊躇いが生じていることだろう。

実際どのような弊害があるのか?数年前あるインターネット空間で行われたイベント時、大手TVメディア・広告代理店・雑誌関係者と、僕自身が膝をつめて最終調整した事柄は下記のとおり。

著作物に対して個人的な活用は認められる、しかし、それの影響が拡大しどんなに人気を集めても、大手TVメディア・広告代理店・雑誌関係者は、これを報じることはできない。報じてしまうと、彼らが著作侵害を認めた形になってしまう為だ。

現在のtsūでは個人的推定450万人、この数で1日100万Hit以上の人気PostやWallが生まれる心配は無い。したがって社会的影響も無い。しかし今後世界に広まれば確実に影響は増していく。

ウォールメイカーが集め編集したウォール。一握りのユーザーではあるが卓越した審美眼が見受けられる。今後美しいウォールメイカーとし活動を続けたのであれば、その作品の出典や展示場所、作者の紹介、生年・没年、時代背景など表記し、自分自身が美術誌を監修するつもりで、ウォールを設計して欲しい。

もしかすると、そのウォールを手がかりに美術品や映画作品を鑑賞するユーザーが現れるかも知れない。

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