2015年2月27日金曜日

画像Editの基本、ブライトネスとコントラスト

この週末はtsūの画像Edit機能の詳細を解説する。ブライトネスとコントラストの説明に入る前に、一度デジカメの基本を少し、ズーム倍率を分かりやすく説明する。

光学倍率を基本とするので、カメラは3台で、その光学倍率の最大値を撮影した。もちろん、撮影位置は同じ地点。倍率を上げるごとに、被写体をセンターに捉えるのが難しくなる。

等倍率、一般的にズームを行わない基本画像。(Panasonic DMC-ZX1)


8倍(Panasonic DMC-ZX1)


10倍(Canon SX120IS)


30倍(Fuji Fine Pix SL300)


一般的なコンサートホールで、観客席からのズームの基準20mからの撮影を行った結果上記の見え方になった。発表会や運動会など、その表情までズームで寄りたいなら、高倍率のカメラは有利だが、撮影を失敗する恐れもあるので、事前に少し色々な被写体と撮影環境に慣れることが必要だ。

さて、本題ブライトネス(明るさ)コントラスト(明暗部の差)で、画像に奥行きや、輪郭を与える方法を解説する。これは、tsūのEditに限らず一般的な画像ソフトでも応用できる基本事項だ。ピントと構図が決まった写真では、この二つの調整だけで十分な場合が多い。

未加工の写真。


ブライトネス調整。暗方向


ブライトネス調整。明方向



コントラスト調整。ふんわり。


コントラスト調整。くっきっり。


両方を使った場合。
(画像からは>方向で画像処理の手順のように見えるが、順番は無視してかまわない。)


このように写真が変化する。

大まかな解説は、過去に書いた記事を参考にしてほしい。下記リンクから。

                    tsūの画像Edit機能が実は凄かった

                   tsūの画像Edit機能でEffect効果全種類


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。