2015年7月8日水曜日

幻想「日本国家100年の計。」


インターネットの普及とともに、国という概念は薄らぐと思っていたんだが、これまでの人類の歴史を俯瞰して世界を見渡すには後100年掛かるかもしれない。
ギリシャの債務危機は一見人事に思えるが、日本もアメリカも債務不履行に陥る可能性が否定できない。そういった場合、TSUの電子マネーは世界共通の労働賃金としての可能性を持つ訳で、僕は最初からこの点に注目しているんだ。他のWebサービスのポイントも同様なんだけどね。
さて直近の日本の課題は、高齢化と福利厚生。逃げ道が無いようにも見えるけど、メタルハイドレードやレアメタルの海洋資源国家として、この産出に国力を注げばUAEのように国民全員が公務員となり報酬を受け生活することができる。もちろん医療や教育・子育て・老後も心配は無くなる。
これを実現すると、石油を主に頼る地下資源の価値に変動が生まれる。今中東でおきている陣地争いも砂場の場所取りと同じく、まったく無意味になってしまう。
そうしたくない連中、争いで富を得ている者たちから妨害や工作は当然あるだろう。でもこの方法なら、後100年は日本が国家として世界の範となりえる。
さて、どの国と組むべきか?緊張の外交戦略の中から、僕は敢えてロシアをあげるよ。アメリカも捲き込んだ方が良いけど。プロジェクトの成否により北方領土問題も解決できると踏んでいるんだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。