2015年2月24日火曜日

先ほど書いた記事に関して。

関連しそうなWeb情報が先に上がっていた。情報内容は最下部にリンクを添える。

この情報では、スマフォの電池残量で端末の所在地が割れてしまう位置情報系の問題点、それと先ほどの記事で触れた、Facebookアプリからの脅威に触れられている。

一般的には多く語られていない情報だが、キーボードの押し方や、常用している変換ソフト、誤変換パターンやショートカットの利用頻度、タッチスピードなどからテキストを書いた人物の特定。つまりオンライン上で、端末による個人の電子筆跡の特定は可能だ。

その個人が誰か?といった事までは筆跡だけでは特定できないが、先に上がったWeb情報と重ね合わせると、おおよその推定はできる。

さらに、不用意なアプリのインストールで、端末のマイク機能やカメラ機能を奪われる例もある。こういったことが重なれば、個人の特定も難しいことではない。

SNSを利用していて、危ないなと思うことは女性の家の近所の画像情報だ、大きな目印になる建物などが写り込むと、Google Mapのストリートビューで家の建物付近が特定もできる。

室内でも安心できない。可愛い子供の顔写真や動作を映すときは、、ラ窓のカーテンを閉め窓から周囲の景色が見えないように、注意すべきだ。近くにランドマーク的建物など映り込むことで、やはり位置の特定を容易にしてしまう。

室内には生活を伺える、いくつかのアイテムが写りこむ事が多い。そこから年収を推測しSNSで不用意に語られる家族構成や子供の名前から誘拐を目論む輩も現れるだろう。

子供が不意に知らない大人から本名で声をかけられ、父や母の友人だと言われればおそらく疑うことは無いだろう。

ニックネームをつくり撮影に使う、これは芸名のようなもので、プライベートでは家族あってもその呼び名は利用せず、他人がその呼び名で呼んだ場合は、警報機の利用や、大声で助けを求めたり、直ぐに逃げる手立てを日ごろから注意していて欲しい。

近所の公園で遊ぶ姿は確かに可愛いが、同じ公園で画像を撮り続けることも行動半径の特定になってしまう。公園は自宅から少し、最低1Km以上はなれたところを数箇所巡回することが望ましい。

                  バッテリー残量方位置の特定可能。

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