2015年3月27日金曜日

外部リンクやランキングにも参加したので。

改めてアメリカ発の新たなSNSである、tsūに関して現状を踏まえ説明したい。

国際同時公開と言った公開方法で、日本では当初稼げるSNSと言ったデマが流れ、多くの一攫千金を狙うユーザーが殺到した。その多くは、商材や怪しげなセミナー勧誘、規約違反ツールの配布を行い、US運営から与えられた公式ユーザーでさえ座を追われ、アカウント削除になったユーザーも多い。

アフィリエイトも禁止されている。運営の流す広告が同じアフィリエイトなので、組織を維持する資金確保ため、運営以外が流す広告は禁止されるわけだ。

ユーザーにこの広告収入の90%が還元される。その内訳は招待性SNSの特徴を生かし、自身・自身を紹介した親ユーザー・そのまた親・その上の親ユーザーと、ファミリーツリーと表現される縦の構造で分配される。

90%報酬は→自分45%→親30%→その親12%→さらに上の親3%

報酬はオリジナルコンテンツのPostの製作者に発生する。ShareできるPostは1日10まで緩和されたが、Shareを重ねるとShareしたアカウントの報酬が増えると言った情報もデマだ。

ユーザーに役立つ情報を発信し、共感を覚えるPostを投稿し多くのShareを受けると確かに報酬は増える。しかし、日本人ユーザーの間にはShareで構成したウォール(Facebookのタイムライン)に対して、反感を持つものも多い、敵対までは行かないが、いくつかのグループに所属しグループ以外のアカウントに対しては冷たい印象もあるので、思ったほどShareが伸びない。

僕のように反Bot・反スパムで明確な立場を公言すると、バレなければ良いと考え半Bot(寝ている間にもフレンドを増やします。)を使っているユーザーは、ばれるのを恐れ近づいてこない。

フレンドの数が多くても、その多くがBotでは、親しいフレンドのPostへコメントを書いても、フレンドがPostにLikeを打ってくれても反応し自動的にフレンドリクエストを行う。

このBot使用者を排除しない限り、正当なユーザーへ正当な報酬が支払われる事への弊害になる。

幸い日本正規版リリース前のこの段階で、他のSNSで起こっている問題点をせめてtsūでは未然に防ごうとしている意識の高いユーザーが意外に多いのは救いだ。

また、アクティブなユーザー同士が連携する連帯感もこのSNS独自の味わいだ。数日見かけないと心配になる。そんな情が通うSNSでもある。

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